めんどくさがりひきこもりコミュ障ぼっち女が今までの人生で読んだ中で好きな本2冊!
いきなりですが今日は読書感想文を書こうと思います。
ひきこもりなので、本を読むのは好きです。
めんどくさがりなので、途中で読むのがめんどくさくなって読むのを諦めた本も沢山あります。
あと、本を読んでる途中で寝てしまって話がわからなくなって読むのを諦めた本も沢山あります。
さて、読書といえば先日知り合った女の子が興味深い発言をしていました。
今どきの19歳の金髪ギャルちゃんです。
月に1000冊て!
一日33冊くらい読まなきゃいけないじゃないですか。
もはや寝ても覚めてもずっと本読んでなきゃいけないじゃないですか。
最近の若い子はすごいなぁと思いました。
読めたらいいね!
というわけで、私の今まで読んだ中でもっとも好きな本2冊の読書感想文を書きたいと思います。
「カラフル」森絵都
死んだ「ぼく」の魂が天使業界の抽選にあたり、自殺を図った少年の体にホームステイするお話です。
…あらすじ説明するの下手すぎワロタ
なんか、読むと「生きてるっていいな、生まれてきて良かったな」って思える素敵な物語です。
この本は大人になってから読んだのですが、中学生か高校生の時に出会いたかったとすごく思います。
コミュ障すぎて友達いなくて寂しくて生きてても楽しいと思えなかった自分の学生時代がもったいなぁと思いつつ、これからの人生を楽しんで生きていけたらいいなと思います。
読書感想文じゃなくて自分語りになってしまった。
森絵都さんの作品はランとか風に舞いあがるビニールシートも好きです。
色々考えさせられる本です。
さてさて、めんどくさがりひきこもりぼっちコミュ障女が今までの人生で読んだ中で好きな本をもう一冊紹介します!
「世界音痴」穂村弘
飲み会で会話の輪に入れない話とか、回転寿司で自然に注文することができない話とか、めんどくさがりひきこもりぼっちコミュ障の私に共感できる部分が沢山ありました!
共感しつつ、「こんなことを考えている人がいるんだ!」って驚いてしまう話も沢山ありました。
穂村さんは、シンパシーとワンダーの塊のような人だと思います。
イベントの時に似顔絵を渡したら、一緒に写真撮ってくれました。
ほむほむめっちゃ良い人!
穂村さんのエッセイは全部好きです。頭の良くない私にも読みやすいです。
読んでて思わず吹き出してしまう部分がいっぱいあって面白いです。
短歌は私には高度すぎてちょっと難解なのでもっと勉強したいと思います。
頭が良くなりたいなぁ。
読書感想文、おわり!